非常に効率のいい散気管
2020年10月18日

スクラバーの主な働きについて

一般的にはあまり聞きなれないスクラバーですが、これは有害ガスや排ガスなどを吸着・水洗浄・薬液中和などで処理してから大気へと放出できるようにする装置のことです。洗浄塔システムや排ガス処理装置とも呼ばれるmので、水膜で100%気液接触を実現できるデオライザーなどがあります。工場で出た排気ガスをそのまま排出すると色々な害があり、近隣住民への影響や環境にも良くありません。排ガスの対策が出来てないと働く人の職場環境も悪くなり生産性が下がったり健康被害が起きる可能性もあります。

それらを防ぐためにもスクラバーは重要な機器ですが、工場から出るガスの種類を把握しないと的確な対策も出来ません。製造ラインから出るガスに対し有効な処理の仕方も把握する必要があります。工場で扱う製品や製造の仕方で排出されるガスの種類も違います。鋳造工場だと粉塵が混じるガスやレジンが含まれたアンモニアなどの臭気物質が出て、粉塵が混じったガスが人の体内に入って肺などに入ると、呼吸器官に影響が出る恐れがあります。

臭気物質が大気に放出されると住民に迷惑だけでなく、健康被害が起きる恐れもあるためスクラバーを使い粉塵や臭気物質を除去しますが、特にデオライザーだと確実に対処が出来ます。製薬工場だと薬などを造るときに臭いが発生することもあり、強い匂いも除去できるため製薬工場の排ガス対策にも効果的です。他にも化学工場やゴム製品加工などでもスクラバーは役立ちます。

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