非常に効率のいい散気管
2020年11月21日

散気管について徹底解説

散気管とは、水などの液体中にガスを放出する管のことです。吐気部分にはメンブレンチューブという器具などを使うのが主流となっていて、気泡を微細化して酸素溶解効率を高めるといった特徴があるので、その特徴に合った水槽や生物反応層、化学反応層などが主な散気管の用途となっています。また散気管は浄水槽で汚水を浄化させるために、槽内の微生物に空気を送っている装置でもあるので、別名は散気装置です。水槽などの比較的小さい槽でなくても、廃棄処理の施設や下水処理施設でも利用されていて、工場などから出る汚水の排水処理対策としても活用されています。

更に装置を稼働させることで、悪臭や異臭がなくなり害虫の発生も抑えることも可能です。散気管によっては細かな気泡が作られ、汚水がよりきれいになる装置もあり、それらは浄化槽などに取りつけられています。また、この装置から排出される気泡は液体の中の酸素濃度が高くなるため、微生物の活動が活発になり、浄化槽内での微生物の働きが加わって、運動能力や水の透明度が向上するといった利点もあります。しかし、散気管は定期的なメンテナンスをせずに稼働させると、装置から悪臭や異臭がするので定期的なメンテナンスが必須です。

また、種類も豊富でロール(筒型)、テラー(ディスク型)、プレート(板型)の三種類があり、これらは全面曝気式や水中撹拌機併用曝気方式、旋回流曝気方式の場合も全て設置可能となっています。

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