非常に効率のいい散気管
2021年2月6日

長く安全に使える散気管とは?

液体にガスを入れる際に使う散気管には、数多く製造があります。製造販売メーカーによって、その特徴・優れている点・コストなどには違いがみられます。多くのメーカーは目詰まりしないことを1つの特長としてアピールしていますが、残念ながらほとんどの散気管は目詰まりを起こすと言われています。目詰まりを起こさない散気管であれば、10年以上はメンテナンスなしで使い続けることができます。

散気管の目詰まりには、あらゆる要素が関係しています。特に目詰まりとメンテナンスの兼ね合いについて考慮される用途は、し尿処理や汚水処理といった分野です。豚や牛など家畜類の糞尿処理では、目詰まりに関係するMLSS濃度やBOD負荷が高くなるため、ほとんどの散気管で目詰まりが起きてしまう傾向がみられます。しかしメーカーによっては、数時間おきに間欠運転を行なった場合でも目詰まりせず、10年以上メンテナンスも必要なく使用が続けられるものもあります。

一般的によく見かけるタイプはゴム製で、細かな穴が無数に開けられています。この穴から液体中にガスが放出されますが、ゴム製は収縮性に富むということを理由に逆流や目詰まりが起きにくいと言われることが多いです。しかし、水圧の影響で収縮性がうまく機能しないこともあるため、ゴム製だから逆流などが起きないとは言い切れません。メーカーによって機能性には大きな差があるので、用途に応じて安全かつ信用性のある製品を選びましょう。

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