非常に効率のいい散気管
2021年2月12日

散気管を用いる利点について

廃棄物には、様々な種類があります。私たちの生活の中において発生するものから、企業の工場などで発生する廃棄物がありますので、それに対応して処分法というものも多様にあるわけです。企業などの工場で廃棄されるものについては、厳しい規制がかかっており、ある基準を満たしたものでなければ工場の外に排出することができません。しかし、家庭などで出る生活廃液などについては、厳しい基準などはなく私達は気ままに排出をしています。

そのような廃液が環境中に溢れてしまうと、私たちの生活は不衛生なものになってしまいます。現在、地球上で廃棄されるものの中で注意を要する物のほとんどは生活廃液と言われています。このような生活廃液の特徴としては、有機物を含んだ廃液であるという点です。無機物であれば、化学反応を利用して進展等で除去するという方法がありますが、有機物の場合にはなかなかそのようにはいきません。

また廃棄物ですので、コストやエネルギーをかけるということはあまり好ましくないわけです。したがってよく行なわれる方法としては、細菌により有機物を分解するという方法です。この細菌を用いた有機物の分解法では、気をつけなければならないことがあります。それは、廃液の中の酸素濃度を十分に高くしておく必要がある事です。

その様にしておかないと、廃液中の有機物は腐敗と同じような変化をします。この酸素濃度を上げるために用いられる装置が散気管です。散気管は、空気などを廃液中に投入することにより、廃液中の酸素濃度を上げ好気性細菌の活動を活発化させ有機物を完全に分解させるというものです。散気管がなければ、先程述べたような腐敗が起きてしまうことになりますので注意が必要です。

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