非常に効率のいい散気管
2021年3月6日

石油コンビナートで使用する散気管

一般方だと、散気管という機器を聞いたり見たりしたことはないでしょう。これは重油を軽油やガソリンなどに分離をする際に使用する機器のことを指します。日本をはじめ、世界各国では毎年50万トンバレル以上の石油オイルを使用しており、あらゆる産業がオイルの力で成り立っているといえるでしょう。1970年に石油危機という問題が勃発しいた際は、トイレットペーパーなどが店先から姿を消すという現象まで発生したほどです。

それほど、我々の暮らしに密接に結びついているといえます。臨海地域には数多くの石油コンビナートがあり、中東やアメリカから運ばれてきた石油はここに保管をされます。タンカーで運ばれた時はすべて重油というスタイルとなっていますが、タンク内に備わっている散気管を用いて計4種類のオイルへと変換をされるのが特徴です。ここではその散気管について見ていきましょう。

デンマークで1960年に開発された散気管は、当初はタンカー内の燃料タンクで使用をなされていました。この当時はディーゼルエンジンが主流で、燃費を良くさせるために軽油へと変換をしていたわけです。その後、世界各地でオイルの需要が高まり、それぞれの用途に見合ったものを抽出するために散気管を用いて生産をしたというわけです。今ではコンビナートでは必ず使用されているアイテムとなっており、国内でも生産をおこなっている企業が数多くあります。

大きな円筒形で、よく観察をすれば目で確認することも可能です。

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