一戸建て住宅の自宅にWifiルーターを設置しようと考えている方は、製品を正しく選びましょう。一口にWifiルーターと言っても、今ではたくさんのタイプがあります。値段もピンキリであり、費用対効果だけで選ぶのは早計です。特に郊外の一戸建て住宅の場合、敷地の面積が広めでしょう。
リーズナブルな値段のWifiルーターはいわゆる都心部のマンションを想定して設計されている感があります。そのため、広々とした住まいに設置すると居間まで電波が届きにくかったり、家の一部が圏外になる等、お買い物を失敗しますので要注意です。Wifiルーターには設置を推奨する間取りがあり、店頭であれば箱にネット通販サイトならスペック表に明記されています。2LDKや4LDKなど製品の価格帯によって間取りは変わりますので、自宅の面積よりも広いタイプを選ばなければいけません。
加えて二階建て以上だと、更に高さも気を付けたいところです。敷地面積が推奨の面積以下でも、ルーターの電波は高さによって弱くなりますので、例えば3階建ての二世帯住宅であれば、面積ではなく階数で製品を選びましょう。Wifiの設置場所ですが、家族が最も集まるエリアに置くのが基本です。特定の方の個室に置くと、障害物の影響でやはり各部屋の電波が弱くなります。
間取りの丁度中央に設置すれば、マシンスペック通りの感度が出ます。既に自宅に置いている方で、もし感度の悪さに悩んでいるのであれば、置き場所を変えてみましょう。
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