スマホのパケットを節約するために、また外出先でもノートパソコンやタブレットでインターネットを利用するためにWifiを契約したいという人は多いですが、どれを契約しても満足できるというものではありません。Wifiを契約するときには必ず、そのWifiの通信制限と対応可能エリアを確認する必要があります。多くのサービスに見られることになりますが、メリットのあることは宣伝として大きく表示する代わりに、デメリットとして映ってしまうことは小さく、注意しないとわからないくらいの大きさで記載されています。Wifiにおいても同じような表示形態を取っており、通信制限無制限と大きく書いてあっても、小さな文字で3日間で1G超えて通信をすると通信制限がかかりますと書いていることがあります。

スマホのパケットのように月末までずっと制限がかかるということはありませんが、それでも自分が使いたいときに思うように使えなくてはあまり意味がありません。また、対応可能なエリアも事前に調べる必要があります。調べ方は利用したいWifiのサイトで調べることができますが、エリア内かどうか、エリア内での電波の強さの表記は各会社の形式によって異なります。どの会社を選ぶにしても、自分が一番使うエリアで判定をして強さを確認します。

電波の強さはあくまでも最大でこれくらい強いというもので必ずしも速度を補償するものではありません。よく使うエリアが弱い地域であれば、利用は検討したほうが確実です。